年6回のみの特別蒸気機関車の旅。次回は12月5日。チケット好評発売中!

11月10日、タイ国鉄 (SRT) は、12月5日の祝日に走る特別蒸気機関車、バンコク~チャチュンサオ間の乗車券の販売を開始したと発表しました。
12月5日は、タイの最愛の君主であるプミポン大王の生誕記念日を祝う国民の祝日で、父の日としても知られています。

タイ国鉄の広報担当者は、毎年6つの重要な休日に特別な蒸気機関車の運行を企画していると述べています。

〇3月26日:タイ国鉄創立記念日、バンコク~アユタヤ間。

〇6月3日:スティダー王妃の誕生日、バンコク~ナコンパトム。

〇7月28日:ラーマ10世国王の誕生日、バンコク~アユタヤ。

〇8月12日:シリキット王妃(現太后)の誕生日(母の日)、バンコク~チャチュンサオ。

〇10月23日:チュラロンコン国王記念日、バンコク~アユタヤ 

〇12月5日:ラーマ9世の誕生日(父の日)、バンコク~チャチュンサオ

 

12月5日の旅では、タイ国鉄は太平洋蒸気機関車824号と850号を使用します。
これらは、第二次世界大戦直後に日本車輌製造が手がかけたものです。
平常時は、バンコクノイ駅としても知られるトンブリ機関車庫に保管されています。

列車は、午前8時10分にフアランポーン駅を出発し、午前9時50分頃にチャチュンサオ駅に到着します。
帰りの列車は、16時30分バンコク行きですので、6時間以上観光に費やすことが可能です。

チケットは、通常のキャビンが299バーツ、エアコン付きのキャビンが799バーツで、これには軽食と飲料水が含まれています。

チケットは、D-Ticketモバイルアプリまたは鉄道駅で行うことができます。
詳細については、SRT 1690 に電話するか、www.railway.co.thfacebook.com/pr.railway をご覧ください。

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