スワナプーム国際空港の海外からの到着人数が約57000人に。新型コロナ禍以前の水準に近づく。

この写真を見てすごい人がやってきているのだなあとぼんやり思っていましたが、数字で聞かされると圧巻です。

11月10日、国際線に57,000人を超える乗客がスワンナプーム空港に到着していたと、入国管理官が発表しています。

入国管理局の報道官は、スワンナプーム空港に約25の国際便が到着し、約57000人のうち49,000人が外国人だったことを明らかにしました。

これは、1日あたり約60,000人だった新型コロナ禍以前の水準に近づいています。
この間、空港では1時間あたり最大3,000人の乗客が到着していました。
入国審査官は、30分で3,500人のパスポートを処理する能力があると言われていますので、このように入国審査を待つ人で場所がごった返していても、まだ大丈夫だと主張しています。

ただ、到着した観光客からは、多くの苦情がオンラインで表面化していています。

しかし、入国管理局は、ほとんどの問題を航空会社や、一部の国からの観光客との言語およびコミュニケーションの問題にあると非難しており、独自の人員や処理ではありません。

タイ移民局はすべての関係者の意見に耳を傾け、必要に応じて適切な調整を行っていると述べています。

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