APEC期間中は、会場となるMRT駅も公園も閉鎖に。

この期間は、バンコクから脱出した方がよいかもしれません。

アジア太平洋経済協力 (APEC) サミットのため、11月16日から19日まで、MRTクイーン シリキット ナショナル コンベンション センター駅も閉鎖されると発表しました。

11月14日から19日まで、APEC警備のためラチャダーピセーク通りが閉鎖に。通勤の方はルートをご確認下さい。

 

 

これに先立ってタイ内閣は、11月16日から18日まで、バンコク、ノンタブリー、サムットプラカーンで特別休暇を承認し、民間部門や学校にも休暇を課すと発表しています。

一方、警察は11月16日から19日まで、コンベンションセンター前のラチャダピセーク通りとクイーンシリキット・ナショナル・コンベンション・センターMRT駅を閉鎖するとしています。
この地域に住んでいる、または働いている人々にサービスを提供するために、6台のシャトルバスが配備される予定とのことです。

さらに「ベンジャキティフォレストパーク」は、11月12日から閉鎖されると、バンコク都知事は語っています。
しかし、近くにあるルンピニ公園は通常通り解放を続けると付け加えています。

「ベンジャキティフォレストパーク」は、以前はタイのタバコ公社が占めていた450 ライ (72 ヘクタール) の土地にあり、都市住民と観光客の間で人気が高く、平日には3,000から10,000人、週末には15,000から17,000人が、この地を訪れています。

バンコクの新しい緑の肺と呼ばれるこの公園には、小さな森のポケットと小さな森の島々があり、水の貯蔵と保持の役割を果たしています。

APECサミットは、バンコク住みの人々に大きな影響を与えそうです。
脱出可能な人は、しばらくバンコクから脱出された方が良いのかもしれません。

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