タイ公衆衛生大臣のアヌティン氏「マリファナは二度と麻薬認定しない!」宣言!

今後、既成事実を先に作り、反対意見を全て一蹴するようなやり方がスタンダードになっていくのでしょうか。
いやそもそも、それこそがタイのスタイルなのかもしれません。

タイの公衆衛生大臣であり、ブムヂャイタイ党のリーダーであるアヌティン氏は、野党が訴える現在のマリファナと麻の合法案を一時的に破棄し、新たな草案が制定されるまで植物を麻薬として再分類すると言う案に対し、断固反対の意思を表しています。

アヌティン氏は、大麻を麻薬として再分類することはせず、20 歳未満の販売を禁止するなどのマリファナを管理する一時的な法律は、麻薬管理委員会 (NACC) からの決議の後、すでに適切に実施されていると述べています。

さらにアヌティン氏は次のように述べています。
「このような草案が議会で提案され認可され、
一時的であっても大麻を麻薬として再分類した場合、マリファナ関連の事件で起訴されたすでに釈放されたすべての囚人を再び刑務所に入れる必要があります。たった1つの植物で何百万人ものタイ人を追い詰め、さらに刑務所に放り込むでしょうか。これは100万人以上のタイ人に影響を与え、用途や目的に関係なく、国内のすべての農園を閉鎖しなければならないのでしょう。何万もの新規事業を閉鎖し、タイ人を失業させる必要があるでしょうか。これらの人々は、一時的であっても犯罪者になるのでしょうか。我々に後退は選択肢にありません」

日本人にはあまり知られていませんが、彼の闇がどんどん前にあふれ出てきていますね。
お察し下さい。

 

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