洪水の中、ウェイクスケートを楽しむタイ人…、と思いきや外国人!

タイ人ってお気楽だなあ、洪水になってもめげないなあと思っていたら、そのさらに上をいく外国人でした。

9月13日、警察はパトゥムターニー県のランシットの浸水した通りでウェイクスケートをしたとして、バンコク生まれの「ワールドウェイクスケート2022」チャンピオンのダニエル・グラントに対し、裁判所に逮捕状を申請しています。

浸水した道路で、世界クラスの才能を披露するグラントの映像は、9月8日に投稿され人気を博しました。

24歳のグラントはパトゥムターニー警察署に赴き、自身の行為が道路を妨害し人や車に危害を加える可能性があることを認めましたが、パホンヨーティン通りは当時人けのない道路であり、誰にも危害を加えるつもりはなかったと警察に語っています。

グラントは、5歳でウェイクスケートを始め、世界のトップ20にランク付けされています。

映像を見ると、ウェイクスケートを楽しむすぐ横で大型トラックが走っていたりなどしていますので、運転手に冷や汗をかかせたことは間違いないでしょう。

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