躊躇なく犬を轢いて行った犯人に5000バーツの罰金。問われる命の値段。

タイ東北部のペッチャブーンにあるビッグCの入り口近くで雌犬「ジャオ カオ」が、躊躇なくひき逃げされ全国ニュースになった事件の続報です。

王立の団体が事件について聞き、負傷した「ジャオ カオ」は治療のためにバンコクのカセート大学に運ばれました。

8月24日水曜日にこの事件の班員「A氏」が警察に出頭したため、動物虐待の罪で嫌疑がかけられています。
刑法ではこのような場合、最大で4万バーツの罰金および2年の懲役、またはその両方が科される可能性があります。

しかし裁判所は、懲役なしの罰金を5,000バーツのみを科す判決を下しました。

「A」容疑者は、このようなことが起こってしまったことを深く陳謝したと言われています。
彼はクラクションを鳴らし、犬が脇に移動したと思ったと言い訳しています。

彼のガールフレンドが動物好きで、このニュースを見て何日も眠ることも食べることもできなくなり、彼は自殺を考えたと述べています。

まあ、このような言い訳をしてくることは、他の多くの人が事前に想定済みでした。
彼女さんが本当に眠ることも食べることもできなかったら、彼女さんはすでに存命ではないのでは?
この人は犬じゃなくて、人間の子供だったとして同じことをしたのでしょうか。

先ずは自分に正直になってから、謝罪を入れるべきだと思います。
ウソを言ってるようでは、また同じようなことを繰り返すでしょう。

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