正義は死せず「元警察署長、容疑者リンチ殺害事件」死因は6層のビニール袋による「窒息死」と断定!

まだこの国には正義への道は閉ざされていません。

ナコーンサワンの「元警察署長、容疑者リンチ殺害事件」について、サワンプラチャラク病院の病理医が行った完全な剖検では、被害者の頭には6層のビニール袋がしっかりと巻き付けられおり、24歳のジラポンタナパットさんが窒息により死亡したと結論づけました。

この事件では、ジラポンさんが麻薬取り引きによって逮捕されたあと、ティティサン容疑者が率いる7人の警官によって尋問ならびに拷問を受けている最中に発生しました。

ティティサン容疑者は、日本円で約15万円ほどの給料なのにもかかわらず、数十台の高級車のコレクションを所有していたため「チーフヂョー」または「ヂョーフェラーリ」としてあだ名されています。

8月30日、容疑者逮捕後の記者会見が開かれました。

サワンプラチャーラク病院のナタポン博士とともに、県警察の司令官ラピーポン氏と検察官のソンポン氏が出席しました。

ソンポン氏は、監視カメラと検死による証拠が意図的な殺人、拘留中に起きた殺人の明確さを示したと述べ、裁判所に証拠として提出されると表明しました。

これは、明らかに違法であるという動かぬ証拠だと言います。
追加情報の入手とは何の関係もありませんでした。
本来2つの袋をかぶせただけでも十分に殺害に至ったケースですが、実際は5重にも6重にもなっていました。

ナタポン博士は、完全な剖検により、呼吸ができなかった犠牲者の頭の周りに6つの袋がしっかりと結ばれていることが明らかになったと述べてこれを確認しました。
彼は6
分間このような状況でした。

最も内側のバッグが犠牲者の周りにしっかりと巻き付けられ、喉に圧力がかかっていました。

体内には麻薬がありましたが、窒息が明らかな死因でした。

故人の最初の検査がなぜ薬物が死因であると示唆したのかについては、報道されていません。

さてタイ警察の次なる言い訳けはどのようなものになるのでしょうか。

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