世論調査の結果は残酷です。国民の93%がプラユット首相の辞任を希望。

男たるもの、引き際を間違えると…。

8大学の講師陣がテレビ局8局とネットメディアの協力を得て電話で行った世論調査によると、首相が8年を超えて首相の座にとどまることに反対する人は93%以上であったと報じられています。

この結果は、8月20日と21日に世論調査会社に寄せられた海外に住む4,579人のタイ人を含む374,063票から割り出されました。

調査によると、8年以上首相にとどまることに反対する票は348,511票(93.17%)で、問題ないとする票は25,552票(6.83%)だった。(残りは無効票)

しかし世論調査には法的拘束力がなく、タイの人口の 93% 以上が反対していてもその答えが直接現実に反映されることはありません。

現在プラユット首相の8年間の任期が8月24日に終了するかどうかは、憲法裁判所の判決次第となっています。

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