パタヤの寺院で若者による賽銭泥が横行中。仏罰を恐れないのは若者だけではないよう思えますが…。

ナジョムティエン寺院長のソムサック氏は7月24日は、夜に寺院の賽銭箱から繰り返しお金を盗んだとされる2人の若者について警察に相談を持ちかけました。

監視カメラで捕らえられた2人の容疑者の姿は、18〜20歳の若い男性のようでした。
夜、正門から寺院内に忍び込み、募金箱のある僧院に押し入り、お金を盗んだ様です。

院長によると、容疑者は100バーツの紙幣だけを選び、合計2,000バーツを持ち逃走しました。
2人の容疑者は、7月22日にも同様の手口で賽銭を盗んだ者と同一人物でした。

これらの少年たちは法や罪を考慮せず、恐れることなく仏罰に違反し続けるだろうと院長は感じ、警察に捜査を依頼したとのことです。

若者が仏罰を恐れなくなったのは、不祥事を繰り返すタイ仏教界にも問題の一旦があるように感じますが…。

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