大麻を服用した観光客が突如自傷行為。大麻合法化、本当に大丈夫なの?

6月30日ノルウェー人男性が、パタヤで突如として割腹を行い、腹部の深刻なナイフの傷を負ったため病院に運ばれるという事件が発生しました。

警察は、バンラムン地区のホテルの部屋を調べた結果、特に争った痕跡は見つからなかったと述べています。
しかし警察は、すでに一部使用された形跡のある大麻の入ったパックを発見しました。

パタヤ警察は、54歳の観光客が幻覚を起こして自分自身を傷つけた可能性があると説明しています。

ホテルのスタッフの証言によりますと、約6カ月滞在していたノルウェー人観光客の部屋からは、狂ったような叫び声が聞こえたと語っています。
不審に思い何度もドアをノックしましたが、彼がドアを開けることを拒否したため、マスターキーを使って部屋に入りました。

すると、部屋の床におびただしい血痕がついていたのを見たため、すぐに警察に通報しました。
その後、観光客は治療のためにパタヤの病院に運ばれました。

6月9日、THC含有量が0.2重量%未満の大麻、麻、およびそれらの抽出物について合法となって以来、自傷行為の数例を含む、大麻の使用後に病院に運ばれるケースが後を絶ちません。
飛行機のパイロットや公的機関では、敢えて大麻仕様の禁止令がでています。
大麻の合法化、果たして本当に問題なかったのでしょうか。

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