完全閉園間近の「セーンサヌーク」プールで刃物によるイタズラ。プールの水で近隣住宅が水没。

5月16日に閉園が決まっていたサムットプラカーンの「セーンサヌーク」(SansaNook)ウォーターパークで事件です。

区民プール的存在「セーンサヌーク」ウォーターパークが5月16日で閉鎖。入園99バーツのプロモ中。

 

同テーマパークのオーナーは、同スタッフが18時40分頃にトランシーバーで彼に連絡し、エアーバック式子供用プールに損傷がみられ、水が流れ近隣にまで被害がでていると言うものでした。
オーナーは急いでプールに行き、公園に行く人たちがまだ真っ暗なプールで遊んでいて、誰も怪我をしていないことを確認しました。

この事件は、5月17日に予定されているウォーターパークの完全閉鎖の2日前に発生しました。

公園に隣接する住民らは、家が浸水していると通報するためにテーマパークに連絡が殺到しました。
住民らは、火曜日にテーマパークが閉鎖される予定だったので、彼らは水を意図的に排出していて被害が発生しているものと思ったようです。

彼はウォーターパークのフェイスブックページにこの件につきアナウンスを投稿し、この事件により予定より1日早い5月16日で閉鎖することを余儀なくされました。

さらにプールの水位が急速に低下し、当時水遊びを楽しんでいる人々が驚かせていることを示す36秒のビデオを投稿しました。
(※下記映像の奥の方で水が大量に外に漏れ出しているのが分かります。)

検査の結果、プールの片側のゴムに刃物による切り傷が発見されました。
ウォータパーク内のいくつかの機器も、刃物で切られた後がありました。

公園の所有者は、被害の原因を調査するためにサムロンヌエア警察に被害届を提出しています。

イタズラ的な犯行のようですが、こんなことをしても誰一人笑えません。
犯人を特定して、お灸のためにも被害金全額を支払うよう求め、今後の為にも断固たる処置をお願いします。

 

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