- Home
- タイローカルニュース
- タイ政府は「中立の立場」とするも、国連決議では「ロシア侵略を非難」
タイ政府は「中立の立場」とするも、国連決議では「ロシア侵略を非難」
- 2022/3/3
- タイローカルニュース
ロシア軍によるウクライナ侵攻について、タイ政府は「独自の国際関係がある」として中立の立場をとるとしていました。
しかし、国連総会でタイは、140の国連加盟国に加わり、「ロシアの侵略を非難」し、ウクライナからの撤退を求める決議に投票しました。
決議に反対票を投じた5つの国は、ロシア、ベラルーシ、北朝鮮、エリトリア、シリアでした。
中国、ベトナム、イラク、イラン、インドを含む35の加盟国が棄権しています。
【決議を棄権した35国】
アルジェリア、アンゴラ、アルメニア、バングラデシュ、ボリビア、ブルンジ、中央アフリカ、中国、コンゴ共和国、キューバ、エルサルバドル、赤道ギニア、インド、イラン、イラク、カザフスタン、キルギス、ラオス、マダガスカル、マリ、モンゴル、モザンビーク、ナミビア、ニカラグア、パキスタン、セネガル、南アフリカ、南スーダン、スリランカ、スーダン、タジキスタン、ウガンダ、タンザニア、ベトナム、ジンバブエ。