ターミナル21コラート銃乱射事件から早2年。その後、何か変化があったのでしょうか。

2月9日水曜日の午後、ナコンラチャシーマ―の寺院で行われた式典には、2年前に起きたターミナル21コラートでの惨劇を慰霊するために犠牲者の親戚、政府関係者、兵士などが参加しました。

この事件は、2020年2月8日にジャクラパン・トンマ容疑者(32歳)が、陸軍基地から銃器を奪い、県内最大のデパート、ターミナル21コラート内に立てこもり銃を乱射し、民間人ら31名が死亡、57名の負傷者を出し、歴史に残る大惨事となりました。
事件は、翌2月9日容疑者射殺により収束しました。

式典は、フアイタレーのパサッタルアム寺院で行われました。

この事件は、銃撃者と彼の指揮官との住宅販売をめぐるによって問題により引き起こされたと考えられています。

あれから2年。この問題について、何か変化があったのでしょうか。
この事件では、軍内部で脈々と常態化されているパワハラのような事案について、多くのメディアが取り上げ問題化されていました。

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