「危険な7日間」の3日目。死亡者65名、負傷者535名。

道路事故防止・削減センターによると、タイの大晦日に合計555件の交通事故が記録され、「危険な7日間」の3日目に65名が死亡、535名が負傷したと発表しました。

国内でこの日最も多くの交通事故件数を数えたのがチェンマイで26件でした。負傷者は23名出しています。
一方、北東部のウドンターニー県では、最高の死者数5名を記録しています。

事故の36.4%はスピード違反、34.77%は飲酒運転、16.4%は他の車両の前への割り込みによるものでした。

休暇の最初の3日間の交通事故の総数は1,339件で、死者は153人、負傷者は1,322人でした。

防災・軽減局長官のブーンサム氏は1月1日土曜日、多くの人が今日も国内旅行にでかけているため、すべてのチェックポイントで車両のチェックを強化し、ドライバーとバイク運転者を厳密にチェックするように指示していると述べました。
ちなみに18時~21時までの事故発生率が高いとのことです。

まあ普段の交通マナーの悪さの加え、飲酒により反応が鈍り事故。
やる人は後を絶たないので、結局は取り締まりの問題なんですよね。

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