【動画あり】日曜日におきたタイ中華街サンペーン市場での火災。2名が死亡6名が軽傷。

6月26日日曜日にヤワラ―ト(中華街)で起きた火災の続報です。

バンコクのチャイナタウンエリアにあるサンペン市場での火災で、2名が死亡し、消防ボランティアを含む6名が煙を吸うなどの軽傷を負いました。

火災は午前11時20分頃、古い変圧器が爆発し、屋台売りのLPGガスに引火したことに端を発していると報道されています。
この屋台売りは、死亡しています。

その後、火災は4つの店舗に広がり、多くの買い物客や屋台売りらがパニック状態でその場から避難しました。
店の前に駐車していた車も火災の炎に包まれました

現場には、約20台の消防車とその消防士が消火にあたりました。

報道によりますと、死亡した1名はタイ人男性で、もう1名は移民労働者だったとのことです。
この火災で最終的に、4つの店舗、3台の車、4台のオートバイが被害を受けています。

 

サムパッタウォン地区事務所は、家屋に被害を受けた人々のための救援センターを設置しました。
被害にあった各世帯には49,500バーツの支援金が与えられ、死者の親族には葬儀費用としてそれぞれ29,700バーツが支払われます。

警察によると、変圧器が爆発した4階建てのショップハウスの建物には、多くの袋、ビニール袋、紙箱が保管されていました。

消防士は、火災を制御するのに約3時間かかりました。

第一報時よりも思った以上に大きな火災だったようで驚いています。
タイは電気関連からの火災がかなり多いので、長期でお出かけの際は不必要な電源は抜いてお出かけされることをお奨めいたします。

 

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