サムットプラカーン県バンボーで大型クレーンが倒壊し、2名が負傷1名が死亡。

12月7日午前11時15分ごろ、サムットプラカーン県バンポーのマンション建設現場で大型クレーンが倒壊し、1人が死亡2人が負傷しました。

クレーンは隣接する賃貸物件の列の上に落ちました。

バンボ―警察署の発表によりますと、死亡したのはバイクタクシーの運転手であるチャラ―ムさん(48歳)でした。

さらに、22歳の女性と24歳の男性の2人が負傷しました。(当初メディアでは3名が負傷とでましたが結果2名だったそうです)

バンボーのラタナラット通りに計画されている5階建てのマンションの2階に、重量8トンのクレーンがコンクリートを敷設するために使用されていました。

そして突然、隣の賃貸部屋の列に崩壊しました。
負傷者2人は、それらの部屋に滞在していた人たちでした。

ソムタムの売り手であるペンナパーさん(42歳)は、チャラ―ムさんは自分の屋台で昼食を買っていったと語あります。
彼が去った直後、彼女は大きな音を聞き、クレーンが崩壊するのを見たと言います。
屋台を出た後、落下したクレーンに押しつぶされて、チャラ―ムさんは死亡しました。

警察は軽傷を負っていたクレーン運転手と監督技術者を召喚し、事情を聞いています。

 

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る