「チャリティーラン」で有名なボディスラムのトゥーン氏。また走ると表明したとたんに炎上。

タイの有名なロックスター、ボディスラムのトゥーン氏は、最近までファンや一般の人々から圧倒的な支持を受けていた「チャリティーラン」を行っていたことでよく知られています。

彼のカオコンラカオ財団が発表した最新の募金プロジェクトでは、歌手は109人の学生の教育のための資金を集めることを目的として、1月1日から2月28日まで109キロのいわゆるバーチャルランを実行することを計画しています。

昨年実施された彼のバーチャルランプロジェクトの最初のバージョンで集められたお金は、高等教育以降の教育費が十分にない109人の学生に送られました。

最初のバーチャルランプロジェクトでは、最大1,700人が参加したと言われており、資金調達の他にランニングそのものが健康を促進していくので、ダブル効果が期待できると主張しています。

しかし、昨年のバーチャルランとは異なり、今回のケースが発表されるとタイのソーシャルメディアでは騒動が起こりました。

この問題には、すべての学生に無料の高等教育を保証しないタイ憲法にあると彼らは批判しています。

トゥーン氏が資金調達の代わりに、憲章の改定キャンペーンを行った場合、最大100万人の学生がトゥーン氏のチャリティーランの恩恵を受けるだろうと主張しています。

タイ政府と教育省は、すべての学生に無料の教育を手配する必要があると、タイに本拠点を置く美人コンテストのミスグランドインターナショナルの社長兼創設者であるナワット氏は述べています。
トゥーン氏が学生を助けたいのなら、教育開発について首相に相談してください。
そうしないと、100編このようなことをしても状況は変わりませんと主張しています。

ソーシャルメディアのパーソナリティであるイソラー氏も追随します。
250kmのランニングから、250人の上院議員に、これらの学生の教育費を支払うために給料を諦めるように促すことに変更した場合、私はこの活動に参加しますと。

確かに助けてもらえた人は大感謝してくれると思いますが、その後ろに何十万人という金銭的に困っている学ぶ意欲を供えた学生がいるわけです。
「全員を救えないからやれることをやる」というのは、一般の人が言う言葉であって、影響力のある人はもっと上のことができるはずです。

 

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