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サクサヤーム運輸相、フアランポーン駅の閉鎖「誰が何を言おうと恐れずに決断」

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11月 23, 2021

先日、105年続いたフアランポーン駅の文化遺産を守れ、という記事を掲載しましたが、はやり開発の波に飲み込まれてしまうのでしょうか。

フアランポーン駅を再開発から守れ!タイ美術局、この100年前の建造物を歴史遺産に。

タイ国有鉄道(SRT)は、地域の再開発のため、最終的にはフアランポーン駅からの列車サービスの運行を停止する必要がある、とサクサヤーム運輸相は11月22日月曜日にコメントしています。

同氏は、この土地の商業開発により30年間で8千億バーツがもたらされると見込まれており、現在SRTの赤字額が約6千億バーツであることを考慮した上で、この再開発が必要なものであると主張しています。

SRT Asset社と呼ばれるSRTの子会社がフアランポーン駅の商業開発を実施する算段となっており、ノンタブリー駅、メーナム駅、ロイヤルシティアベニュー(RCA)なども、再開発の一環として含まれていると同氏は述べています。 

都内の主要鉄道ハブとして105年の歴史を持つフアランポーン駅は、12月23日に廃止される予定です。

しかしこの計画は、バンコクの次期主要鉄道ハブとして機能するバンスーグランドステーションが、バンコクの都心部との接続が不完全であるため、利用者からの不満を引き起こしました。

それでも「フアランポーン駅を継続したままにしておくとコストが急騰します。誰が何を言おうと、私は恐れずに決断を下します」とサクサヤーム氏は述べています。

閉鎖に先立ち、現在のフアランポーン駅発着の旅客サービスの数は、1日118便から22便に減便されています。
一方、バンスー駅が開通した後、貨物列車がバンコク内陸部の線路を詰まらせるのを避けるために、貨物サービスはアユタヤのチェンラックノイ駅に迂回されられると言われています。

サクサヤーム氏は、バンコク都心部のアクセスへの不満を問われたところ、バンコク大量輸送公社を含む公共交通機関が駅間のサービスを追加するように求められていると回答しました。

バンコク大量輸送公社とは、ようするにバンスーからはバスを利用しろと言うことなのですが、そもそも電車の役割は道路事情をよくするために敷設されているものであり、渋滞やPM2.5問題で悪名高い都バスにこれ以上負担をかけさせるしか対案がないとは、都市計画ずさんさを露わにしているようなものです。
ようするにいつものやつ(〇権)優先ということなのでしょうね。

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