タイ空港公社、11月の国際線の乗客発着数は27万人と算出。

タイ空港公社(AoT)によりますと、11月、国内および国際線で推定72万6千人の航空旅客が発着する予定であり、国の再開後1日あたり約24,200人になります。

この数のうち、270,529人がタイ発着の国際線の乗客であり、残りは国内線で旅行する予定であると同社は予測しています。

空港の総支配人であるキティポン氏は11月2日、約2,600人の乗客を乗せた合計31の国際便がスワンナプーム空港に着陸したと述べました。
それらの乗客のうち、1,500人は外国人だったと彼は言います。

再開初日に発生した送迎バスの不足については、空港がホテル運営者と協力して問題を解決したといいます。

11月1日月曜日より、タイに到着する訪問者に義務付けられているタイパスシステムを3万人以上が利用し、自動Covid-19安全クリアランスの承認を受けました。

タイパスシステムは、現在、王国内のすべての国際空港で実施されており、乗客の予防接種書類は、QRコードを使用してチェックおよび検証が行われています。

一方で、タイパスシステムにシステム障害が起きており、登録できないなどのトラブルも発生しているようです。
タイだとこの辺りの不具合も想定内ですかね。

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