タイのガソリン価格、昨年よりも2倍近い値上げ。知ってました?

タイで車やバイクを運転する人なら気付いているかもしれませんが、最近なんだか同じように「〇〇バーツ分」すぐにエンプティになるなあとか、ちっとも満タンにならないなあと感じることはありませんか?

そう感じている、あなた!
決して、気のせいではありません。

ここに昨年と今年のガソリン代を比べた写真があります。

※ちなみにどちらもタイの有名なガソリンスタンド「ptt(ポ・ト・トー)」調べです。

写真左が2020年、右が2021年で、いわゆるレギュラーガソリンが、タイではGasohol 91になります。

2020年は、1リットルあたり17.64バーツだったのに対し、2021年は、31.55バーツになっています。
2倍とまではいきませんが、それに近い値上がり様です。

その他の種類のガソリンも、ほぼ2倍に近い値上がり様となっています。
日本のガソリン価格も7年ぶりに値上げと聞きますが、それでもここまでの上げ幅ではありません。

原因には、新型コロナからの世界的な経済の復調傾向により需要が増加し、原油価格が高騰しているからとも言われていますが、車社会のタイでここまでの値上げは家計や経済にも当然響くことでしょう。
もう少し安定供給できるようお願いしたいものです。

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