10月7日から10日まで、チャオプラヤー川周辺には近づかないようにして下さい。

お出かけなどにご注意ください。

10月7日から10日までの間、バンコク、パトゥムターニー、ノンタブリーにお住いの方は、水害情報に注意を払うようにして下さい。
ピン川、ヨム川、ナン川からチャオプラヤー川に流入する水の量が増えるため、継続的な警戒が必要です。
一方、タイ南部でも大雨が予想されています。

南部では、モンスーンの風が強まり、ナコンシータマラート、パッタルン、ソンクラー、パッタニー、ヤラー、ナラティワート、クラビー、トラン、サトゥーンで大雨が発生しました。

フィリピンの西にある南シナ海中部の活発な低圧セルは、中国の海南島の近くを移動するにつれて、うつ病に発展し、その後熱帯低気圧に発展すると予測されています。

バンコクのアサウィン知事は、火曜日の平均海抜1.9メートルで測定されたプラナコーン地区のチャオプラヤー川セグメントの水位を発表しました。
水位は現在、バンコク都の川岸の障壁より1.1メートル下にあり、首都バンコクでの影響はまだ問題ないとされています。

しかしながらさまざまな機関が、チャオプラヤー川上流域とパーサック川流域の大雨によって蓄積された水が火曜日にアユタヤに流入し、10月7日から10日にタイ湾に流入することを警告しています。
それによりチャオプラヤー川の水位を30-50センチメートル上げる可能性があります。
したがって、首都の川岸の障壁の外側に位置する11のコミュニティの239世帯のメンバーは、水の状況を注意深く警戒することが求められています。

日本人が多く住むスクンビットエリアには先ず問題ないかと思いますが、おでかけする際は、水位が上がり水流も早くなっていますので、川岸には近づかないようにされた方がよろしいかと思います。

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