タイ中央調査局「ゴーストガン」作戦により、サクッと大型銃など1千丁を押収。

タイ捜査当局は、「ゴーストガン」作戦と名付けた取り締まりで、約1,000丁の違法な銃器と弾薬が押収されました。

中央調査局(CIB)は、次のように語りました。
「私たちは、違法な銃器、弾薬、および違法薬物に関与している合計51人の容疑者を逮捕しました」

合計1,000丁の銃と3,562発の弾丸で押収されました。
これらの銃のうち、139丁だけが免許で許可されたものでしたが、不適切に使用されていました。
一方65丁は、免許を取得できない形での完全に違法な銃の所持でした。
残りは適切に認可されていないなど、違法な状態でした。

押収された銃器は、主にバンコク、チェンライ、ナコンパトム、スパンブリー、パトゥムターニーで発見されました。

これらを所持していた人たちは、この銃器をどうしようとしていたのでしょうか。
他国へ密輸するのでしょうか。
大戦争を起こせるレベルの大型機関銃もあります。
どう考えても自己防衛用ではありません。
このようなものが、サクッと見つけてきて逮捕できてしまうのですから、実際国内にはどれほどの銃が蔓延しているのかと思うとゾッとします。
タイの闇は、底ぬけに深そうです。

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