アユタヤで沈没した船の運転手の遺体が、80キロ離れたバンコクで発見!

9月29日水曜日にアユタヤのチャオプラヤー川で沈没したタグボートが沈んだ事故で、行方不明のタグボート運転手の遺体は、事故現場から約80キロ離れたバンコクのラマVIII橋の近くに浮かんでいるのが発見されました。

10月2日土曜日の朝、橋の近くで男性の遺体が発見されたとの通報を受け、救助隊は現場に駆けつけた。

遺体は警察と医療チームが検査するためにシリラジ埠頭に運ばれましたのち、遺族らはこの遺体が沈没船の運転手であるソムチャイさんのものであることを確認しました。

医療関係者が遺体を調べている間、亡くなったボートの運転手の長女は、胸の真ん中に虎の入れ墨があり、手首に時計があるのを見て、突然涙を流したといいます。
彼女が、父親への誕生日プレゼントとしてこの時計を購入していました。

船に同乗していたソムチャイさんの妻、ナルモル(51歳)さんはまだ行方不明であり、親戚は彼女が早く見つかることを祈っているといいます。

【動画あり】チャオプラヤー川で曳舟船が沈没。その生々しい一部始終がこちら。

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