39のレストラン事業者らがプラユット首相に対し集団訴訟!

ネバーエンディングサマー社は、39のレストラン事業者を代表して、プラユット首相に対し民事訴訟を起こしました。

民事裁判所によりますと原告は、プラユット首相が新型コロナウイルスに対抗するために、全く効果のない措置を取り続けレストラン事業者へ多大な損害を与えた故、補償を求めるという内容とのことです。
裁判所は、請願と要求を検討した後、ズームを介して行われる公聴会を11月9日を設定しています。

ネバーエンディングサマー社は請願書の中で、緊急法令が状況を制御できなかったため、ウイルスと戦うための措置の一環としてレストランを一時的に閉鎖するという政府の決定によって、経営難に陥ったと主張しています。

さらに、プラユット首相は新型コロナ禍の下で全国的な緊急事態を宣言し、ワクチン接種や抗原検査キットと対抗薬の管理は「不十分な方法」で行われ、大規模なクラスター感染をもたらしたと付け加えています。

公衆衛生省、内務省、バンコクメトロ都も、この申請書に名前が挙がっています。

グループが要求する金銭的補償は、2020年3月17日から計算されています。

ネバーエンディングサマー社は、バンコクのクローンサーン地区にあるジャムファクトリーの敷地内にレストランを経営しています。

気持ちは分かりますが、コロナ禍ではだれもが被害を被っていますし、その全員が納得いかないと主張していたら、国が破綻してしまうでしょう。

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