サムイ島でアルコール類の販売をした店舗を御用!マグカップで飲酒をさせるなど偽装工作も

これってもはやバンコクでは…。

複数のタイ人と外国人の利用客が、9月18日土曜日にサムイ島のボープット地区にあるレストランで、店内飲酒、ギャンブル、ビリヤードを行ったとして逮捕されました。
これらの全ては、新型コロナ疾病対策違反になります。

警察の到着時には、約20人の顧客がレストラン内でアルコールを飲んだりビリヤードをプレイしている最中でした。

お店のオーナーは、アルコール飲料を顧客に販売するため、セラミック製のコーヒーマグにアルコール飲料を入れ、偽装工作を駆使していました。
オーナーは、アルコール飲料を販売し、店内での飲酒を許可した上、ビリヤードで遊ぶことを許可したことで起訴されました。

すべての顧客はまた、さらなる質問と法的手続きのために地元の警察署に連行されました。緊急法令法の下では、彼らは厳しい罰金や懲役刑に直面する可能性があります。

法的に、レストランでのアルコール販売は、全国のCovid-19状況管理センター(CCSA)によって違反行為に指定されています。

バーやナイトライフ関連の会場も、CCSAの義務により、全国で6か月近く閉鎖されています。

当たり前ですが、この義務と閉鎖は、一部の利用者や風俗産業オーナーから非常に人気がありません。
ただ禁止していても闇で営業を続ける店舗も少なくなく、アルコールを許可すれば、次は女性を横につけて、さらに過激なサービスも…とエスカレートしていくのが、人の常。
特にタイは一人がはみ出すと、みんなやり始めるので収拾がつかなくなります。
それゆえに、必要以上に規制が厳しくならざるを得ないのです。
結局どっちもどっちなんですよね。

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