プラユット首相、レムチャバンの三菱自動車工場を訪問。ファクトリー「サンドボックス」計画を推進

9月17日、プラユット首相はチョンブリー県のシラチャーにあるファクトリーサンドボックスプロジェクトを訪問しました。

プラユット首相は同日午後、シーラチャーのレムチャバンにある三菱自動の工場を訪問し、新型コロナの蔓延防止および制御するためのモデルプロジェクトであるファクトリー「サンドボックス」プロジェクトの様子を視察しました。

彼は特に、タイでの事業に多額の投資を行っている日本企業の工場を訪問し、何千人もの人々が雇用され続けることを可能にしている様子に興味を持っていました。
ベトナムなどの他のいくつかの国は、封鎖と制限の間にほとんどの工場を閉鎖していますが、タイは新型コロナを制御しながら工場を稼働させ続けるために、すべての力を尽くしていると主張しています。
工場の閉鎖を決定した国々では、一部の外国人投資家に事業の撤退を検討させたといわれています。

タイ政府は、ファクトリー「サンドボックス」プロジェクトを拡大し、重要な国の輸出と経済のために、工場で働く外国人や移民を含む労働者にワクチンを優先していきます。
また、ビジネス旅行者の検疫期間を短縮するための救済措置を提供するか、海外移動を通常に戻すために予防接種を受けた外国人観光客の検疫を完全に失くすなどの検討をしていきます。
輸送とインフラ全体を改善し続けながら、EEC(東部経済回廊)プロジェクトとチョンブリーの産業開発の拡大を支援し続けていきます。

プラユット首相は「タイと長い間良好な関係を築いてきた日本の首相を含む、タイのすべての日本企業と工場運営者に感謝します」。
「タイへの投資に自信を持っている日本のビジネスマンに感謝します。私たちは一緒にこの危機を乗り越え、彼らの工場と産業ラインをシャットダウンせずに、安全に運営し続けることがいかに重要であるかを理解しています。」 と語りました

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