中国製の検査キットをダブルプライスでタイ政府が購入。アリババでは半額で絶賛販売中。

タイもShopeeやLazadaに、ワクチン輸入を任せてみてはいかがか?

8月16日日曜日、先日もお伝えしました「Rural Doctors Society」がFacebookの投稿で、タイが購入した中国製のLepu抗原検査キットが、世界的にも有名な中国の通販サイト「アリババ」で1ドル未満(1ドル=33.46バーツ)で販売されていると発表しました。

政府製薬機構(GPO)と食品医薬品局(FDA)は、オストラントキャピタルに850万個の検査キットを注文しました。
各キットの単価は70バーツで、Rural Doctorsは、注文のサイズを考慮して、価格を1ドル(33.32バーツ)未満に交渉する必要があると主張しています。

2日前、Rural Doctorsは、品質と精度に疑問があることを考慮して、中国製のLepu抗原検査キットを購入するという当局の決定にも疑問を呈していました。

医師たちはGPOに、民間企業に巨額の利益をもたらす代わりに、アリババから直接キットを半額で購入しなかった理由を尋ねました。

Rural Doctors Societyは、GPO、FDA、ラジャウィティ病院、および公衆衛生省に取引の詳細を明らかにするよう求め、政府にこの問題を解決するよう要請したと述べています。

もう高かろう悪かろうの中国製は止めませんか?

また中国製?! タイ政府が購入を進めている「中国製」抗原検査キットに医師会が待った!

写真はイメージです。記事の内容とは一切関係ありません

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