【速報】現在の規制は9月上旬まで継続。デパート内は銀行のみ追加で再開可。新たに「COVIDパス」を画策中

速報です。

事前のニュースの通り、本日行われましたCovid-19状況管理センター(CCSA)会議で、規制緩和を含む今後の方針について話し合われました。

その結果、バンコクを含む29都県における現在の最大管理措置いわゆるレッドゾーンで施行されている規制措置は、少なくとも8月31日まで延長となりました。

一部提案されていたショッピングモール内の規制緩和ですが、こちらは銀行の再開を許可することを除いて、すべての緩和提案は却下されたとのことです。

夜間外出禁止令、公園、プールの閉鎖、レストラン、理髪店、店内飲食など、他のすべての措置は禁止継続となります。

CCSAでは、この非常に人気のない措置がどれくらい続く可能性について激しい議論を引き起こしたといいます。
その結果、おそらくあと2か月間はこの高い感染状況が続く可能性があると首相に警告したと言います。

現在の管理ゾーン指定から、削除または変更された県はありません。

今回は、多くの人が望んでいた発表ではありませんでしが、CCSAは対策によって症例数と病院の圧力が約20%減少し、規制がなければ病院が崩壊する可能性があると引き続き主張しています述べています。
CCSAでは、継続的な対策を望んでおり、予防接種プログラムが将来的にいくらかの緩和を可能にすると主張しています。

この規制は、9月上旬に再評価されます。

またタイ政府は、本日の会議と記者会見の発表の中で、屋内空調施設やバー、ナイトライフ、レストランなどのリスクの高い場所の「COVIDパス」なるものの計画/提案を公式に検討および策定していると述べました。
これは、承認された場合、ワクチン接種を受けたものが、証拠(COVIDパス)を持ってそのような会場に入ることができることを意味すると言います。

これはごく初期のレベルの提案、アイデアレベルにすぎないようですが、具体的に言及されたという事実は、一部の人にとっては大きなニュースになるだろうと地元メディアでは伝えています。

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