プラユット首相、タイ国民に対し謝罪。部分的ロックダウンは8月3日以降も継続の可能性を示唆。

7月29日、プラユット首相は、新型コロナで受けた様々な困難についてタイ国民に向け謝罪し、パンデミックとその影響に苦しむ多くの人々に同情の意を表し、13の都県で課されている部分的ロックダウンの延長の可能性を示唆しました。

「私は同情します。申し訳ありません。私は多くの課題すべてに取り組んでいます。首相としてベストを尽くすつもりです。しかし、同じ事実を共有するためにも協力が必要であり、問​​題を解決していかなければなりません。がっかりすることはありませんが、影響を受けた全ての人にお詫び申し上げます。職員の士気を高めたいと思います。私たちはタイ人なので、これは私たちが一緒にやらなければならないことです」とプラユット氏は述べました。

首相はまた、7月20日以降にタイの13の「ダークレッドゾーン」で課された現在の部分的ロックダウンについても言及しました。
これには多くの会場の閉鎖、21時から午前4時までの夜間外出禁止令、5人以上の集会の禁止、さらに、医療専門家が推奨するように、8月2日に期限が切れる予定の店内食事の禁止と県間の移動制限は、追って通知があるまで延長される可能性があるとのことです。

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