【動画あり】タイニュースの常連さん、タイの僧侶が麻薬所持で逮捕。

タイのニュースサイトの常連と言えば、教師に役人、警察に富裕層とスター揃いなわけですが、僧侶も負けてはいません。

先週末、チョンブリー警察がサメットの賃貸ルームで家庭内暴力を振るっていると通報を受け現場に駆け付けると、仏教の僧侶が覚醒剤を所持していたことが発覚し、逮捕され起訴されるという事件がありました。

6月27日、チョンブリー市のサメット警察は14時に事件の通知を受けました。
警察が現場に向かうと、チョンブリー市にある寺院の32歳の僧侶パリンヤー・ニティコーン容疑者を発見しました。

彼は賃貸ルームで身元不明の女性と口論していたと言います。
警察は、僧侶を取り調べたところ、彼が所持していたタバコの箱の中に、1グラムの覚醒剤の小さな袋を見つけました。

パリンヤー容疑者は、彼が400バーツで薬を買ったことを認めたと言います。
この女性は、最近バイクの事故で負傷したため、容疑者である僧侶は寺院から女性に食べ物を持ってきました。
彼女は容疑者のガールフレンドだと堂々と言ってのけたと言います。
その後、彼女と口論となり、彼がガールフレンドの顔を平手打ちしたため警察に援助を求めました。

誰が警察に通報したのか、それが女性なのか近くの隣人なのかは不明とのことです。

パリンヤーは寺院に連れ戻され、そこで彼は破門となり、僧侶としての彼の経験を終えることとなりました。
その後、彼は暴行と麻薬所持の容疑でサメット警察署に連行されました。

僧侶と言っても、髪を剃る前は一般のタイ人。
髪を剃って、袈裟を着たくらいで、急に神様にはなれませんね。

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