プーケット解放初日は、1500人超の観光客が来訪予定。

タイ国政府観光庁(TAT)は6月24日、プーケット「サンドボックス」計画の初日に1,500人以上の外国人観光客がプーケットを訪れる予定であることを明らかにしました。
予防接種を受けたタイ国内の観光客に対しても、特別な観光プロモーションを計画し、来訪を待っているとのことです。

プーケット「サンドボックス」計画のガイドラインの詳細を発表

ユタサック代表は、7月1日に島への初飛行で1,500人以上が到着し、第3四半期の終わりまで来訪者は徐々に増加するだろうと述べました。
10万人の外国人観光客を呼び込む目標をかかげ、島の経済にかなりの効果を与えてくれるだろうと予想されています。

さらにTATは、メディアや国際機関を招待して、Covid-19の発生によるほぼ2年間の閉鎖後に島が復活していく様子を観察していくことをを計画しています。
そのうち約200組が7月から徐々に到着する予定となっていると言います。

TATは、さまざまな旅行代理店の協力を得て、タイのワクチン接種を受けた人々が島に旅行するための特別プロモーションを企画する予定です。
また、タイの評議会および商工会議所と協力して、プーケットで初めて「ハグタイ、チャイタイ、ハグトラベル」と銘打ち、観光プロジェクトを立ち上げました。

しかしプーケットの娯楽施設、風俗産業のオーナーらは、タイ政府から事業を開始する許可が与えられていないことに抗議し続けているため、誰もが満足しているわけではありません。

むしろ風俗産業が動き始めた時(闇も含め)、再度コロナという悪魔が忍び寄ってくることでしょう。
ゆめゆめ疑いなされませんよう。

タイCCSA、プーケットサンドボックス計画の延期&停止についての指針を発表

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