タイCCSA、プーケットサンドボックス計画の延期&停止についての指針を発表

タイの観光サンドボックス計画は、7月1日プーケットで始まり、7月15日に計画がスラタニの3つの島へと拡大します。

ただしいくつかの要因により、Covid-19状況管理センター(CCSA)は、このプログラムにブレーキをかけたり、プログラムを完全にキャンセルしたりする場合があると警告しています。

〇プーケット内で、週に90症例以上の新規感染症が出た場合
〇感染が、プーケットの3つの大地区、または6つの小地区に広がった場合。
〇3つ以上の関連づいていないクラスターが報告された場合
〇県の病床の80%以上が、新型コロナ患者によって占有された場合
〇ウイルスの変異変異がの制御不能に陥った場合

さらにCCSAは、状況の深刻さに基づいて次の措置を講じると述べた。
〇許可されるアクティビティの数を減らす
〇観光客が行動できるルートを制限する
〇ホテル内検疫を必須とする
〇サンドボックス計画の中止

7月15日に再開予定のスラタニのサムイ島、タオ島、パンガン島については、これら3つの島での感染がサムイ島病院の収容能力を超えた場合、CCSAは上記の措置を講じることができるとしています。

日本政府は、国民を大反対をよそにオリンピックを断行しようとしていますが、こういった指針を出していますでしょうか。
日本の政治家が無能扱いされ、国民から全く信頼されないのは、こういったことが全くできないからではないでしょうか。

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