【ネット界炎上中】ピパット大臣、プーケットの式典での打ち上げで飲酒パーティに出席。

タイのネット界隈で7月1日から始まったプーケット「サンドボックス」計画について批判が殺到しています。

批判の矛先は、計画の内容ではありません
それは一枚の写真が発端でした。

これはプーケットサンドボックス計画の打ち上げ時の宴会の様子の写し出した写真です。

観光スポーツ大臣のピパット氏がステージで挨拶をしたこの宴会で多くの人が興味を示したのは、この写真内にアルコールのボトルが映し出されていたかたでした。
アルコール用のグラスも含まれています。

プーケットですがCOVID-19の流行を制御するための措置は緩和されました。
アルコールは23時まで飲食店でたしなむことは可能です。
ただし、バーやパブ、風俗店などは営業許可が出ていません。

そして、バンコクとその周辺での発生状況は依然として不安な状況であり、アルコールどころか店内飲食すら営業を認められていません。

そのような状況の中、プーケットサンドボックスのイベントで、このような写真が出回ったことで、オンラインの世界でこの件に対する政府の姿勢を猛烈に批判し炎上しています。

ピパット大臣は、プロジェクトに参加するためにプーケットに到着後、プーケットのタイ商工会議所のパーティーに参加しました。
今日のプーケットでは、ダイニンググループの数が200人を超えない場合、一緒に飲んだり食事をしたりすることができます。

ただ、現在も多くの場所で厳格なる規制が強いられ、前述の通りバンコクやその周辺都市などでは、店内飲食すらできない状況です。
そのような時節にこのような写真を見せられたら、国民感情的には許せるものではないのかもしれません。

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