タイ国王と王妃がコロナ最前線で戦う全ての人のために、共同で料理を振舞いました。

2021年6月12日、王立政府機関のWebサイトがプレスリリースを公開しました。

タイ国王陛下のワチラロンコーン王と「国王の高貴な配偶者」シニーナート・ピラーサラヤニー妃は、タイ王国のドゥシット宮殿にあるアンプーンサターン玉座の間で、新型コロナウイルスのパンデミックの最前線で対処している医療スタッフのために、共同で料理を振舞いました。

地元メディアによりますと、振舞われた料理は以下のタイハーブを用い栄養価が高く、健康と滋養に優れた料理とのことです。

ก๋วยเตี๋ยวหมูตุ๋นลูกชิ้น(クィッティアオ・ムゥトゥンルークチン)

ก๋วยเตี๋ยวไก่ตุ๋นมะระเครื่องยาจีน(クィッティアオ・ガイトゥンマーラークルアンヤーヂーン)

ก๋วยเตี๋ยวเย็นตาโฟลูกชิ้นเห็ดหอม(クィッティアオイェンタフォー・ルークチンヘッドホーム)

ไข่เจียวหมูสับกระชายซอย(カイヂィアオ・ムゥサップグラ―チャーイカーオ)

คั่วกลิ้งไก่กระชายขาว(クゥアグリンガイグラ―チャーイ・カーオ)

ลาบเหนือคั่วกระชาย(ラープヌア・クゥアグラチャーイ)

※写真は参考用です。実際のものとは異なります。

これらの料理は、以下の新型コロナ最前線へ振舞われました。

〇バーンプラット地区:2,250箱
〇ワッタナー区:6,900箱
〇バンコーレーム地区:5,700箱
〇クローントゥーイ地区:9,000箱
〇デュシット地区:11,946箱
〇ポムプラ―プサトルゥパーイ地区:8,400箱

国王陛下から作りたての食事を受け取った、医療関係者やバンコクの人々はとても感謝したと伝えられています。

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