パタヤのラン島が6月14日より観光客の受け入れをスタート

バンコクとその周辺都市の新型コロナの状況は相変わらず高止まり状態ですが、地方都市は回復を見せつつあります。
チョンブリー県もその例の一つです。

チョンブリーのラン島は、6月14日より訪問者に開放されます。

この小さな島は、パタヤ南部のバリハイ桟橋からフェリーで30分程度で行くことが可能です。
かつて漁村だったこの島は、パタヤの人気観光スポットの1つです。
白い砂浜と透き通った海のおかげで、島は一年中観光客を魅了しています。

昨年パンデミックが始まる以前、多くは中国人、韓国人、ロシア人の観光客が島での1日旅行を楽しんでいました。
この島は、年間約180万人の訪問者、1日平均5千人の訪問者を迎え入れていました。

第3波の影響により、この島は5月上旬に閉鎖されていました。
現在、地元住民の約60%が予防接種を受けています。
その後、コミュニティは島での観光を再開する時が来たことに同意しました。

地元の指導者は、ラン島の再開が島の地元ビジネスや他のアトラクションに役立つことを期待していると言います。

来週の14日月曜日から、フェリーはラン島への毎日の送迎を再開し、スピードボートも利用可能となります。

観光客は島に一晩滞在できます。
島を訪れる前に、訪問者に予防接種を義務付ける規則もありません。
観光客向けの新型コロナ検査も必要ありません。

一方、パタヤビーチも最近観光客に対しオープンとなりました。
ビーチチェアとパラソルなどでビーチに戻ってきましたが、ビーチでのアルコール飲料の販売と飲酒は引き続き禁止されています。
水泳とウォーター スポーツは許可されています。

さらに公共エリアでは、引き続きマスクの着用が義務付けられていますのご注意ください。

先ずは国内旅行の復活…からではないですかね。
と言いますか、まだ第3波がコロナが収まっていません。

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