ツアーエージェントの中国人が、パタヤで不審死。監視カメラには死の直前、謎の行動が…。

1月16日の夜、旅行代理店を営む中国人がパタヤのホテルで死亡しているところを発見しました。
パタヤ警察は、彼の事件前の奇妙な行動を調査しています。

パタヤ警察は午後23時46分に事件の通知を受け、チョンブリーナクルア地区にあるノースパタヤのホテルに向かいました。

犠牲者は、チェン・プー・リン氏と特定された33歳の中国人です。
警察は、ホテルの1階で彼が死んでいるのを発見しました。
彼は発見当時、黒い下着だけを身に着けていました。

当局は、リンさんは5階の自分の部屋から転落したものとみており
部屋を調べに行ったところ、廊下に血の跡を見つけました。
しかし部屋の中で争った痕跡は見つかりませんでした。

警察によると、被害者はカードキーを忘れて、自分の部屋に侵入しようとした可能性があるという。
彼らはまた、ホテルの屋上で小さな血だまりを発見しました。

監視カメラの廊下の映像を調べたところ、被害者がしばらくの間、うろたえ、混乱しているように見えました。
こめかみからも血が滴り落ちていましたが、誰かと一緒にいた痕跡は見当たりませんでした。

その後の調べによりますと、被害者は1月13日にパタヤを訪れたツアー エージェントであるとのことでした。
被害者は友人3人とホテルを訪れ、中国人観光客の誘致に備えてホテルや観光名所を調査していました。

事件当日、リンさんの友人たちは外に出て観光に出かけたが、被害者は体調が悪いため、自分の部屋に一人でいることにしたという。
被害者は友人とも仲が良く、喧嘩などはしていないことが判明しました。

パタヤ警察は、監視カメラの映像を再調査して、事故か事件化を調べています。

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