本当にあったえげつない話し。チョンブリー県警察署長が、違法ギャンブルの運営者を恐喝。1億4千バーツ以上。

チョンブリー県警察署長が、オンラインギャンブルウェブサイトの運営者から1億4,000万バーツを恐喝した疑いで起訴されたというニュースが入ってきました。

6月16日金曜日、今回の被害者である6名がパトゥムターニーのクーコット警察に被害届を提出しました。
彼らの訴えによりますと、チョンブリー県警察の署長カムポーン・リーラプラパポーンと他の約10人の警察官が、彼らから1億4,000万バーツを恐喝されたと主張しています。

今回の被害者らは、クーコット警察に対し違法賭博サイトを運営していたとして逮捕され、それを認めていました。
しかし彼らは裁判所に連行され、通常の法的手続きをとらずして、チョンブリー県警察署で署長と面会させられた
と言われています。
その後、事件を「もみ消す」ために、金の無心をされるようになりました。

署長は、告訴を取り下げる代わりに、金銭面でどれだけ我々を「愛しているか」を尋ねてきたと言います。

報道によると、この恐喝事件は先月5月23日から5月27日まで発生し、バンコク、バンラムン警察署、チョンブリーのセンスク警察署、パトゥムターニーのラムルッカの住宅団地の駐車場など、バンコクの寺院付近などで6つの地域で発生した。

警察は、まだこの件に関して公式声明や告発内容を発表しておらず、起訴後に拘留されるとのこと。

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