閲覧注意!衝撃写真。盗難車逮捕から「食用」にされるサル88匹を確保

なんとも痛ましい写真ですが、もっと驚くべきはこのサルたちが「食用」として輸出されていたということです。

警察は、盗難車と思われる偽のナンバープレートを付けたピックアップトラックを捕まえました。
驚いたことにトラックの中からは、88頭のオナガザルが発見されました。

プラチンブリー県の犯罪抑制課(CSD)の捜査官と警官は、5月27日彼らの活動がこのような事態へ発展するとは思ってもいませんでした。
その日の彼らの使命は、盗まれた車両を押収することでした。

「盗難車を確保する予定だったが、多くのサルたちを救ったことになった」と、盗難車の回収を専門とするCSD捜査官はメディアに向かって発言しました。

警察は、シーマハーポー通りに沿って運転している標的のピックアップを発見しました。
彼らは追いかけ、運転手に車を止めさせました。
運転手パヌポン・ジュシン容疑者(25)を逮捕した後、トラックの覆われた荷台を捜索すると、そこには衝撃的な光景が待っていました。
プラスチックの檻の中で瀕死の状態で閉じ込められている88匹と遺体となってしまっている14匹のオナガザルがいました。

尋問の下でパヌポン容疑者は、ピチットからサケーオのクライアントに動物を輸送するために、この仕事を3,000バーツ(約1万円)で請け負ったと言います。
その後、猿たちはタイの国境地帯からカンボジアに運ばれると自供しています。

CSDと警察の報告によると、運転手は既に3回輸送を請け負っており、以前に2回は既に配達済みだと言います。

このサルたちは、他の国でエキゾチックな食べ物として売られる運命にあったと言います。
オナガザルは、野生生物保護保護法の下で保護されている動物です。

捜査官は現在、ネットワークの背後にいるタイの人身売買業者を追跡しようとしています。
天然資源および環境犯罪抑制部門は、事件を当局に転送するために、CSDおよびシーマハーポー警察との協力を求めました。
警察は、運転手を尋問しより多くの容疑者に対して逮捕状がまもなく発行されるだろうと述べました。

サルたちは現在、シーマハーポー警察署で世話をされています。

地元メディアでは、このサルたちは「サルの脳みそを食べる」中国人に行きつくのだと報じています。
コロナと言い、今回の食サルと言い、とにかくあの国を何とかして欲しいです。
このまま大国が温和政策を続けていても、あの国を「ヒトラーの台頭」と同じ結果を招いてしまうだけと考えるのは私だけでしょうか。

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