【バンコク】都バスの本数が減便~4月28日より

 

バンコク大量輸送公社(BMTA)は、新型コロナ感染者の拡大を抑えるために、4月28日水曜日から乗客が少ないルートでのバス運行の数を削減すると発表しました。

4月17日、陸運局がレッドゾーン内での運行サービスを可能な限り削減するよう要請があり、今回の措置はそれに基づいたものであることを補足しています。

26日月曜日にバンコクでは部分的な行動制限が施行され、連日の新規感染数が2,000を超えている現状を鑑み、31種類の業態が2週間閉鎖するよう命じられました。

「多くの政府機関や民間機関がスタッフの在宅勤務を行い、多くの教育機関がオンライン授業を採用しているため、BMTAは乗客数が減少したバスサービスの数を減らすこととします」と発表しました。

BMTAは、すべてのスタッフの体温チェック、バスの頻繁な清掃、機内での社会的距離、「Thai Chana」および「Mor Chana」アプリの使用など、利用者の信頼を得るために新型コロナ対策を徹底させて行きます。

また、運賃の支払いも紙幣と硬貨では新型コロナの拡散に発展する可能性があるので、乗客にはBMTA電子チケット、非接触型デビットカードまたはクレジットカード、公的な福祉カード、またはモバイルバンキングアプリを介して運賃を支払うことをお薦めしています。

そんなことができるのなら、危険運転の防止と黒煙による公害車両の廃止を早く進めて欲しいのですが…。

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