あなたの貴重な不動産。海外物件だと、こんな借主に遭遇するかもしれませんよ。

photo by SANOOK

あなたの大切な財産、どのように運用していますか?
老後のためにマンションを購入して、家賃収入で生活の足しにできたらいいなあ、などと計画されている方、賃貸には大きなリスクがつきものですので十分にご注意ください。それが海外の物件だった場合、特にです!

入居者は、たった2か月の滞在で、ひどい状態のまま跡形もなく消え去りました。

しかし、さらにショックだったことがありました。
彼らは、さようならのメッセージをスプレーで塗装し、ガソリンを撒き、トラック2台分ほどのゴミのが散乱していて山のようになっていました。

家主によるその後の投稿によると、彼らはオートバイの修理店の運転資金のために、月に7,000バーツを借りていたといいます。

しかしその後、その男は自動車事故に遭い、新型コロナの影響を受け、家主は家賃を5,000バーツに引き下げました。

しかし夫婦は別れることになり、男は家賃の支払いをやめ、家賃の支払いの延期を求めてきました。

さすがの家主も我慢できなくなり、男に家を出るように言いました。
家主は、彼らが何について口論となったことは一度もないと言います。

どんなにこちらが温情的になっても、何も感じない人が世の中にはいます。
全ての人と分かり合えるのなど、所詮はかない理想なのかもしれません。

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