プラユット首相、11日にもアストラゼネカ製ワクチン接種か?!一方オーストリアでは死者が出たため使用中止に。

プラユット首相は、11日木曜日に暫定的にアストラゼネカ社製のCOVID-19ワクチンの最初の注射を受ける予定であると、アヌティン公衆衛生相は8日月曜日に述べました。

ワクチン自体は、8日本日16時頃に疾病管理部門に届けられ、検査が行われ承認されるまでに2〜3日を要すると述べています。

アヌティン氏によると、このワクチンは60歳以上の人々にも適しており、首相が最初に接種され、首相が同意すれば木曜日にバムラナラドゥン感染症研究所でワクチン接種を行うだろうと付け加えた。

一方、疾病管理局長のオパス氏は、接種後の副作用は、発熱、注射部位のかゆみや痛みなどの軽度の副作用と、突然の心不全などの重度の副作用の2種類に分けられることを明らかにしています。
または緊急治療を必要とする気絶、これまでのところ、ワクチン接種を受けた人の間で軽度の副作用の発生率は、わずか3%であると付け加えています。

3%って、まあまあな確率ですよね。
一方で、本日入って来たロイター通信のニュースによると、オーストリアでアストラゼネカ社製のワクチンを接種したところ、一人が死亡し一人の肺賽栓症を引き起こしたため、使用を一時中断していると言います。
ワクチンは救世主ではあるとは思いますが、万能の神ではないので、あまり過信しない方が良いと個人的には考えています。

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