【タイ】銃社会の宿命か?!子供が銃で遊んでいた結果、5歳児が死亡。

度々お伝えしておりますが、タイは銃社会です。
銃社会においては、必ず同様の事件がしばしば起こります。

警察は、5歳の子供がタイ製の22ライフルで撃たれたと通報があり、事件現場であるチョンブリー県バンラムンの平屋宅に呼ばれました。

警察は軒先近くで血痕だけを見つけました。
5歳のカンボジア人の少年は、頭の右側の額に銃弾をうけたようで、サワンボリブーン救助財団によってすでにバンラムン病院に運ばれていました。

手当のかいなく、少年は後に病院で亡くなりました。

地元メディアによりますと、3人の子供が集まって遊んでいた時、彼らは銃を見つけましたが、それは本物ではないだろうとと思ったと言います。

引き金を引いた少年は、死んだ少年の11歳の親戚でした。

悲劇は「いたずら」の結果起こりました。

しかし多くの人は、それは子供ではなく大人のせいであると言った。

「子供を責めないでください。子供の手が届くような場所に銃を放っておいた大人たちはどこで何をしていたのですか?」とまとめてます。

何度も同じような事件が起きて、何度も同じような記事を書いても、デジャブのような事件が全くなくなることがありません。
一体、悪いのは誰なのでしょうか。
銃の存在、法律の存在、政府の存在、子供の存在、大人の存在、人間の存在。。。

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