タイ人が望む本当のソンクラーン祭りが帰ってくる?!2021

タイのイティポン文化相は2月9日火曜日に、毎年4月に行われているソンクラーン祭りで定番の水かけイベントが許可されるだろうと語りました。

大臣によると、新型コロナの新規症例が1日あたり3桁からわずか2桁に減少し続けているたため、きっと青信号が出るはずだと言います。

彼はまた、タイ人が大好きなお祭りのスタイルであるピックトラックでの水かけや、道路で水をかけたりする行為も許可される可能性があると言います。

「お祝いの活動が検討されています。今のところ、それらは禁止されていません」とイティポン氏は言います。

当局は、ソンクラーンイベントの参加者数を制限する方法にもっと焦点を合わせています。「私たちはイベント会場の人数にもっと注意を払っています。私たちは経済を助けることとコミュニティに病気を拡大させるであろう、「新たなクラスター」の予防との間のバランスを見つけていくことでしょう」と文化大臣は述べています。

タイの新年の間に高齢者に伝統的な挨拶をするとき、人々は社会的距離を観察するように忠告されるでしょう。
イベント主催者はまた、社会的距離を確保するよう求められるだろうと言います。

ソンクラーン祭りの詳細な対策は、11日木曜日に新型コロナウイルス状況管理センターの小委員会に提出されると彼は述べました。

政府の副スポークスウーマンによると、2021年の公式なソンクラーンの休日は4月10日から15日までの6日間となっています。

隔離検疫もおそらくソンクラーンに合わせて7日間に短縮してきたのだと思いますが、ソンクラーン明けにこの決断が、吉と出るか凶とでるか判明することでしょう。
これはタイ政府が、これまでのコロナ対策とは一変し、一つ冒険をしたというべきでしょう。

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