新型コロナ第2波真っ只中に起きた大騒動、スーパースプレッターDJに判決です。

以前お伝えした、新型コロナ緊急事態令の行動制限下において、自身の誕生日パーティを行い、クラスター感染を引き起こしたスーパースプレッターDJに判決です。

バンコクで感染を拡大させたスーパースプレッダーDJに非難の嵐

有名なタイのディスクジョッキー、テーチン・プロイペッ別名DJマトゥーム容疑者は、バンコク裁判所で有罪判決を受け、1か月の懲役と、1万バーツ(約3万5000円)の罰金を科されました。

テーチン容疑者は、1月9日と10日にサトーン道路のホテルの部屋で誕生日パーティーを開催した罪で起訴され、30人以上のゲストがアルコールを消費し、フェイスマスクを着用せず、ソーシャルディスタンスを怠っていました。

その後、テーチンを含む9人のパーティー参加者が、新型コロナに感染していることが判明しました。

テーチン容疑者は起訴に対して有罪を認め、審理の際に弁護士は必要ないと裁判所に告げたそうです。

当初彼を2か月の懲役を科し、2万バーツの罰金を科したが、裁判所は刑期を1か月に減刑し、1年間の執行猶予、罰金を1万バーツに減刑しました。

世の中が新型コロナ第2波で新年も楽しめない中、このような大騒ぎを起こしておきながら、要するに、ほとんどお咎めなしなのね。

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