【タイ】毎年恒例、バレンタインデーに行われるゾウと一緒の結婚式

タイは仏教国ですが、お祭りごとが好きな国民性なので、クリスマスもバレンタインデーも大いに楽しみます。
バンコク東部の植物園では、毎年恒例のバレンタインデーに合わせた合同結婚式が行われました。
今年はタイの59組のカップルが日曜日に象に乗って結婚しました。

ダンサーやバンドが象とカップルの行列を主導し、同じく象に乗った地元の役人が結婚許可証へ署名するのに立ち合いました。
「私は長い間、結婚許可証に署名するなら、それは特別な日に行いたいと計画していた」
と、23歳の花嫁のそばに座っている新郎のパティパット・パンタノンさん(26)は語ります。

「エレファントバックウェディング」は、チョンブリー県のノンヌッ・トロピカルガーデンで毎年開催されるイベントで、通常は最大100組のカップルが集まります。
しかし、今年はコロナウイルスの影響により、その数は減少しました。

ノンヌッ・トロピカルガーデンの社長は、訪問者の厳重な新型コロナ対策により、人々はより安全に感じ、世界中の美しい庭園のレクリエーションを展示する植物園に戻ってきたと述べました。

現在タイでは、外国人観光客は14日間の隔離検疫を得ませんと入国できませんが、2月から多くの場所で新型コロナ第2波による規制措置が緩和され、国内観光客が戻ってきています。
こんな思い出に残る結婚式も面白いですね。

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