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サムットサコーンのタイユニオン缶詰工場で約900人の陽性反応者が検出
- 2021/1/6
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サムットサコーンの保健当局は6日、県内の缶詰工場で約900人が陽性と判定者を検出したと発表しました。
当局者は、積極的に県内で3800人と対象に新型コロナ検査を行ったところ、約900人の結果がポジティブだっと言います。
この900件の新規の症例は、県内にある「タイユニオン」という缶詰魚工場から検出されました。
すべての従業員は、自宅で自己検疫するように命じた、と当局者は述べています。
一方、疾病管理局長のオパス博士は、サムットサコーンを起因とする感染拡大は全国45県に広がり、患者の71%がミャンマー移民、24%がタイ人、5人パーセントは他の国籍のものとのことです。
工場に複数の感染者がいることが判明した場合は、感染した従業員の検疫施設に移動してもらいます。
重度の症状のある人は治療のために病院に送られ、陽性であっても10日無症状の人は、14日間の隔離検疫を受けるように命じられた人と一緒に、管理区域に住むことが可能となります。
明日(7日)の新型コロナ症例数発表では、おそらく全体で1000人を超えるものと思われます。