バンコクもいよいよロックダウンへのカウントダウンか?!1月2日よりエンタメ施設や学校などが一斉閉鎖となります。

photo by ThaiVisa.com News – The Nation

バンコクにもいよいよかつて経験したロックダウンの日々が、再び迫ってきているのでしょうか。

バンコク都(BMA)が、新型コロナ感染拡大を制御するための取り組みを強化することを決定し、1月2日から、バンコクのすべてのレクリエーション、教育、エンターテイメント、スポーツ関連の会場は無期限に閉鎖されます。
解除の日程は、感染状況を鑑み追ってお知らせする形となります。

都庁のスポークスマンであるポンサコーン・クワンムアン氏は、首都の伝染病委員会が深夜から以下の会場を閉鎖することに同意したと述べました。

〇ウォーターパーク
〇遊園地
〇子供の遊び場
〇ゲームショップ
〇ビリヤードプール&スヌーカーホール
〇闘鶏場
〇闘牛場
〇保育園
〇タトゥー(入れ墨)サロン
〇学習塾
〇インターネットショップやカフェ
〇武道学校
〇学校
〇ボクシングリング
〇マッサージパーラー
〇競技スポーツスタジアム
〇高齢者向けヘルスデイケアセンター
〇宴会場

※ショッピングモールは含まれていません。

委員会はまた、ノーンケーム(バンコク西部)、バーンクンティアン(バンコク西南部。サムットサコーンとの県境)、バーンプラット(バンコク北西部)地区を、新型コロナ感染拡大における最重要管理下に置くことを決定しました。

年始早々お出かけをお考えの方も多くいらっしゃった方と思いますが、コロナ抑え込みには人間の活動を止める以外に方法はありません。
一気にコロナを封じ込め、一日でも早くまた我々の日常をとり戻しましょう。
タイにはその経験があります。

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