【編集後記】年末はライジンで決まり!那須川天心vsムエタイのクマンドーイにズバること必至!
- 2020/12/24
- 編集後記
さあ、年末も大詰めです。
今年は新型コロナの影響もあり、家で巣ごもりしようなんて方が増えるのではないでしょうか
巣ごもりと言えばテレビ。
年末と言えば…、紅白歌合戦にガキ使…、いやいや、年末はやっぱり総合格闘技でしょう!
2020年12月31日(木)さいたまスーパーアリーナにて開催される『Yogibo presents RIZIN.26』。
RISE世界フェザー級王者『神童』那須川天心(TARGET/Cygames)との対戦相手がようやく発表されましたね。
相手はなんと!これまでもロッドタンを始め天心を苦しめてきたムエタイ戦士の中から、クマンドーイ・ペットジャルーンウィット(タイ)が選ばれました。
彼は、9歳からムエタイを始め、これまでに約150戦を経験。ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級1位、ルンピニーでも5位にランキングされる実力派だそうです。
日本のマスコミ各誌では、
「クマンドーイは身体が頑丈で“硬い”パンチとキックを打つイメージです。重いパンチとキックのつなぎも速く、テクニックもありますが、ガツガツと前へ出てくるタイプで気持ちが強い。現在のムエタイ界でバンタム級トップ10に間違いなく入る選手です」
との報道ですが、
私が過去の彼の試合を観た感じでは、正直ガツガツさはあまり感じられませんでした。
正直、ロッドタン再戦の方が観たかった。(彼も再戦を望んでいるとバンコクポストでも述べています)
賭け事好きのタイ人の論評でも、7対4で那須川選手のリードなんだとか。
ムエタイの情報サイトでも那須川天心vsクマンドーイ戦は多く取り上げられています。
なんでも賭けにしてしまうムエタイファンの人達、現在の賭け率は7-4で那須川選手のリード。
7-4という数字はちょっと差が開いている感じの賭け率ですが、やはりルールと契約体重が影響していますね。#MuayThaiSF pic.twitter.com/MpgaNzuPvX
— Suk Wanchai MuayThai Super Fight (@MuayThaiSF) December 23, 2020
まあ、正直私もⅤを観た感じでは、那須川選手の圧勝ではないかと思ってしまいました。
さらにタイの彼の記事を読んだところ、経歴のところに元チャンピオンのマライトーン・サクテワンの娘ビールちゃんを娶ったようなことが書かれていて、なんだか行政的な背景が見え隠れして、少し拍子抜けしています。
あ、これ、編集後記なんで、言いたいこと書いてますからね。
私が勝手にそう思っているだけです。
なんにせよ、久しぶりに那須川天心選手の試合を観れる(テレビだけど)だけで、ワクワクしますよ。
年末はこれで決まりだね!