タイの新型コロナウイルスは、インド発祥のミャンマー経由、GH株と断定。

サムットサコーンでの発生した大規模クラスター感染を詳しく調査した結果、今回のCovid-19株はミャンマーとインドで見られるような一般的なウイルス亜種であるとと、タイ医科学部は23日に発表しました。

同局は、タイ人とミャンマー人の両方の患者からCovid-19の遺伝子配列を解読し、両者は一致することが判明した。
実験室での試験では、GH株がサムットサコーンでの発生の原因ウイルスであることが示された。

これは最近、チェンライ県のメーサイやタークのメーソートなどタイ国境地区に広がったのも同様のウイルス株で、ミャンマーのシャン州での感染拡大が背後にあると思われます。
さらに元を追及するとCovid-19のGH株は、インドで広く普及しており、そこからミャンマーのラカイン州に入り、タイへと広がった可能性があります。

南部のタイ貿易のパートナーであるインドネシアのCovid-19の原因となる株とは一致していません。

GH株は、メーソートで違法に国境を越えたミャンマーの移民労働者によってタイに広まった可能性が高いと言われています。
タイで見られるCovid-19ウイルスの最も一般的な変異体は、ヨーロッパのS株であり、続いて中東からヨーロッパ、アメリカ大陸に至るまで世界中に広がっているG、GH、GR株でした

今話題となっている、英国を脅かす新種の変異体N501Yは、これまでタイでは検出されていなかったが、保健当局はこの非常に感染性の高い菌株にも目を光らせていると言います。

人が交流し続ける以上、どんどん感染が拡大し、変異まで起こす新型コロナウイルス。
しかも、無症状の人も多く、気づきにくく、風邪みたいなものだと人々の慢心にすら付け入ってくる。
はたしてこの厄介なウイルスの変異に対して、ワクチンは間に合うのか?

X-Bomber Thailandの最新情報をお届けします