【編集後記】近くのセブンイレブンから品物が消えた日~更なる規制強化の噂に買い占める人々

タイでは7月21日より部分的ロックダウンが施行されながらも、7月31日には約19000人という新型コロナ新規感染者を出し、一向に収まる気配を見せません。
そのような状況の中、8月2日で現行の部分的ロックダウン規制の期間が切れるのですが、延長は確実と言われています。

タイ市民の間では、むしろ規制が強化されるだろうという噂が数日前より囁かれており、一部地域ではまたまた買い占め騒動が起きています。
その一つの証拠に、こちらの写真をご覧ください。

2021年7月31日タイのセブンイレブン店内

これは私の家の近くのセブンイレブンの棚の様子なのですが、この家に引っ越しして来てから約5年。
セブンイレブンで、このような品薄の棚の状態を見たことがありません。

これも半ば非現実ではないかと思われる「24時間ロックダウン」の噂が、タイ人の中で現実味を帯びてきているからなのかもしれません。

現在タイ政府では、ギリギリまで競技を重ね、どの程度の修正を加えるのか、(デパート内飲食店のデリバリー可など軟化する部分もあるかもしれません)タイ国民のみならず、タイ在住者もかたずを飲んで見守っている状況となっています。

分け与える者もいれば、奪い合うものもいる。
日用品しかり、ワクチンしかり。
タムディー、ダイディー(良いことをすれば、良いことが得られる。因果応報)

タイの大型スーパー、BIG Cで大量買い。レジも行列

 

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